受講生の声

※個人の感想です。効果には個人差があります。


中村 嘉訓 さん専門調理師・専門調理食育推進指導員・フードコーディネーター2級

糖質制限を始めて知ったのは、ローカーボフーズ検定、講師で管理栄養士のマリー秋沢さんの講演です。ふだん意識せずに食べている食事が糖質過多で栄養バランスが取れていないことを知り、調理師として食に関わる仕事をしているものの、食べているものが身体に与える影響についてあまりに無頓着だったと気づかされ、大きな衝撃を受けました。さっそく糖質制限を意識した食生活に見直してみると、太り気味であった体重はみるみる落ちていくのに、どんどん元気になっていくという不思議な体験を通して、いかに自分が糖質を取り過ぎていたかということを実感しました。

それまではお客様には“目でも舌でも喜んでいただける料理”を追求してきましたが、“私の料理を食べて健康になってほしい”という思いが最優先となりました。これは私にとって職業観を180度変えたといってもいいほどの出来事でした。また、血糖値の安定化による効用で精神面の安定も糖質制限の効果として注目されていますが、比較こそできませんが振り返れば納得する場面も多く思い出されます。食の不安が大きく叫ばれる現代で、食の選択に自信を持てている影響も大きいと思います。

現在の私が携わっている給食業界では、病院、老人保健施設、障がい者施設や保育園などの食事を請け負っています。それらの施設での食事は、喫食者に合わせてオーダーメイドされるだけでなく喫食者自身で食事内容を選択できないため、提供する食事に対する重要性は極めて高くなっています。

この講座は私にとって、その時のマリー秋沢さんの講演を“より詳しく”、“自分のペースで”復習することができる内容でした。糖質制限について名前だけは知っている…という人たちにとっては、私と同じような衝撃と人生の転換期がやって来るのではないでしょうか。

現在の飲食業では、エンタ-テイメントとしての食にプラスアルファの付加価値が求められています。高齢化がすすむ日本において、健康寿命を延ばすために糖質制限を選択する人たちが年々多くなってきています。糖質制限メニューも選択できるようにすることが最も効果的であるといえます。例えば喫煙に関していえば分煙から全面禁煙に移り変わったように、将来的にはすべての料理において糖質を意識することが求められることになるのではないかと予想しています。正しい知識を学んでいただいて安心して召し上がっていただけるために、この講座をお勧めしたいと思います。調理師の方々には、季節感やサプライズだけでなく、栄養についてもバランスのとれたコース料理でおもてなしするためにも、この講座をお勧めします。 また、ご家族のためにお料理をされる方たちにおすすめします。ご家庭でも基本の知識とちょっとした工夫でご家族の健康が大きく変わってきます。できることからでも十分に効果は実感できますので、ローカーボフーズ検定、ぜひ受けてみてもらいたいと思います。


佐藤 瑠美 さん管理栄養士

現在、介護老人保健施設で管理栄養士として働いています。新しい職場でもあるのでなかなか時間ができないのですが、講座が分野別で分けられていたことによって、時間の合間合間で勉強できたので助かりました。また、繰り返し視聴したい動画を選択することができて、より理解が深まりました。
講座を受けた後に、ローカーボフーズについてしっかり学ぶことで、糖尿病の方も糖尿病予備軍の方も、食の選択網が広がり、希望に満ちた明るい気分で毎日を過ごせるのではないか?と感じました。給食施設などではまだ実践するのは難しいかもしれないですが、私は今後、少しずつでもよいのでローカーボフーズを取り入れて行けなたらいいな、と思っています。


山崎 茂樹 さん 会社経営

今回はローカーボフーズ検定講座を受講し、数々の学びがありました。
私は10年位前から糖尿病と診断されてましたが、当時仕事柄、不規則な生活で食事も気にせず生活してたところ
今回の講座を受けて色々なことが改善されました。まず、私はかなりの偏食で、特に魚介類が苦手でしたので食事内容から見直そうと思いました。
いきなり内容を変えてしまうとストレスなので、朝食はバナナと食パンをブルーベリーとヨーグルトに変更し、昼食は特に気にせずご飯(白米)の量だけを減らすようにして、
夕食はおかず中心でご飯(白米)を取らないように心がけました。
講座終了後、約半年後には血糖値のヘモグロビンA1cが7,4%から6,5%へ、体重が74キロから65キロに改善されました。
以下が今回のセミナーを受けさせていただき、結果が出た要因かと思います。

1、血糖値上げる糖質が何かが、明確になった
2、エネルギー管理のしかたが理解できた
3、タンパク質、脂質の摂取方法を知れた
4、糖質オフを意識することの重要性がわかった

今後は、ダイエットを始める妻とも一緒に引き続き食事に取り組んでいきたいね、と話し合いました。楽しみです。
本当にありがとうございました。


稲田 陽子 さん保育士

現在、私は保育士として乳児院で働いています。
子供達には元気に育って欲しいので、栄養士の資格も持っている私は、できる限りみんなに健康でいるために必要な栄養をしっかり摂ってほしいと考えています。
今回のローカーボフーズ検定の講座を受け、子供達が普段、口にしがちなスナック菓子や甘いドリンク類は、子供が大人になった時の食習慣にも大きな影響を与え続けると知り、極力、控えることを子供達にきちんとと伝えて行こうと思いました。今回は、食育の一環としての学習ができてとても勉強になりました。ありがとうございます。


島村 裕子さん 保育園勤務

50代になって脂質異常症と診断され、悪玉コレステロールや中性脂肪を抑える薬を飲み続けていましたが、なかなか効果が出にくく、医師からずっと食事療法をした方がよいと言われながら何もしていませんでした。そんな中、友人に勧められてローカーボフーズ検定を受講してみることにしました。
講座の内容は非常に分かりやすく、講座の時間も長すぎずちょうどよいものでした。テキストもあって、そちらからも知識を得ることができました。
今は食事をする際に、まずは野菜から食べ、その後にその他のおかずを食べて、可能な限り炭水化物を減らすようにしています。アマニ油やオリーブオイルなど、採り入れる油の種類にも気を配っています。
自分のできることから実践していくつもりです。私のように悪玉コレステロールや中性脂肪の数値がなかなか改善しない人にこの講座を勧めたいと思います。


山崎 恵子 さん個人事業主

最近話題の糖質オフ、意識はしておりましたが摂取量までは意識が及ばず、体型に変化がない状態でしたがこの講座で、「先ずは自分の食事を知る」ということが大事、つまり、どれだけの糖質を摂取しているか?を知る事、食事内容や様子を記録する事、などから始めることが大切、と知りダイエットに再チャレンジしたいと思いました。講座では、個人差はあるようですが、1~2週間で効果がある方もいらっしゃるということで、期待出来そうで頑張れそうです。
私は仕事や生活が不規則で料理することが少なく、外食やできあいのモノが多いのですが、そこも意識しながら、また調味料など糖質オフのモノを使用し料理する努力をしようと思います。そして意外とタンパク質の摂取が出来ていないことも知り...そこも意識して摂取しようと思います。これから糖質オフの実践をして、健康で元気に長生き出来るよう心掛けていきたいと思います。
ありがとうございました。


坂東 陽和 さん学生

私は現在大学生で、以前は、食事を摂らない過度なダイエットをしていました。その際は3キロ程痩せることができたのですが、すぐにリバウンドしてしまいました。しかし、ローカーボダイエットの存在を知ってからは、日々の食事量を減らすのではなく、糖質の低いものを摂ることを意識するようになり、無理することなくダイエットを続けることができています。また、糖質オフを心がけるようになってからは、肌の調子が良くなり、身体の内側から綺麗になっているように感じられます。これからも糖質オフを続けていくと同時に、周囲の人々に糖質オフの重要性や過剰摂取の危険性を伝えていきたいと思いました。ありがとうございました。